近年、全国の自治体・図書館や博物館・美術館などで収蔵資料や古地図などをデジタルアーカイブ化し公開するためのシステム構築する事例が増えています。
一方で、デジタルアーカイブの活用方法は未だ黎明期にあると言われています。
特にスマートスクールでデジタル化が一気に進み始めた小中学校の授業におけるデジタルアーカイブ活用には大きな期待が寄せられています。
この活用方法について教育現場での実践的な研究活動を行っている、元県立高校教諭で東京大学大学院学際情報学府・TRC-ADEAC特任研究員の大井将生さんに、当社レグザキャンバス TD-E655TSを使ってデジタルアーカイブの教育活用場面についてデモを行って頂きました。
(TRC-ADEAC株式会社は、株式会社図書館流通センターのデジタルアーカイブに関わる新規事業戦略関連会社です。全国の自治体や図書館を中心に、デジタルアーカイブシステム「ADEAC」の運用サービス、デジタルデータの作成、デジタル化したアーカイブ資源を用いた商品の企画・制作及び販売、自治体史の編さん支援、デジタルアーキビスト養成のための研修業務などを行っています。)