流出入データで自社制作の番組改善

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活用事例

流出入データで自社制作の番組改善

データ分析 放送局

制作担当者の課題

制作担当者

夕方帯の情報番組は、視聴者の出入りが多いことが想定されるため、視聴率の毎分波形だけでは視聴者の反応が読み取りにくいです。
裏局も同ジャンルを放送しているので、視聴者の入れ替わりを把握して生活者がテレビに求めている内容を知り、対策を検討したいです。

使用したデータ

流出入タイミングと他チャンネルへの流出先・流入元がわかるデータ
  • 番組全体を通して、どのCHからの流入・流出が多いのかわかる

  • 他チャンネルで番組が切り替わった際、具体的にどのタイミングで視聴者の移動が開始するかわかる

  • 番組構成・放送コンテンツを変えた際、流出量の削減・流入量の増加状況を確認できる

活用談

流出入データを見ると、裏局の番組が切り替わるタイミングで、視聴者が動くことが分かりました。このタ イミングの流入を少しでも多く獲得するため、興味を引く素材を挿し込むようにしています。

また、前年と比較して視聴率が下がっていても、放送中の流入量はむしろ改善されていることが分かり、制作メンバーのモチベーションに繋がりました。

さらに、流出の多いチャンネルをベンチマークし、放送回ごとの流出量を定点観測しています。 特に裏局の編成や番組構成が変わると分かりやすく変化するので、影響を調査しています。


成果

毎分視聴率だけでは見えにくかった視聴者の “離脱ポイントと離脱先”が把握できるようになり、データに基づいた放送内容の検討や番組制作、素材の組み換えなどができるようになりました。

本活用事例を導入する場合

スケジュール

  1. 1.サービス説明
  2. 2.導入検討
  3. 3.契約手続き
  4. 4.利用開始
  5. 5.操作説明会

価格

  1. 月額 : 10万円〜

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