X9400S 高画質

クラウドと連携する高画質映像処理エンジン
ダブルレグザエンジンCloud PRO
地デジだけでなく、4K放送やネット動画などを美しく描く独自開発のエンジンを採用。
レグザ伝統の超解像技術で高画質化するだけでなく、視聴環境の明るさや色温度にあわせ適切な画質に自動調整するなど、最新のコンセプトと技術を採用し処理能力を大幅に向上しています。
クラウド連携により高精細でリアルな高画質を実現
クラウドAI高画質テクノロジー
詳細ジャンルやコンテンツごとの画質特性をクラウドから取得し、視聴中の放送コンテンツに適切なパラメーターを用いてAI高画質処理を行うことで、高精細でリアルな高画質を実現します。
精細感

AI超解像技術
地デジAIビューティPROII
レグザは、シーンごとに現れるさまざまなノイズやエッジのぎらつきなどを適切に検知・判別し、超解像処理を自動で実施。クリアできめ細やかな、高精細の映像を実現します。これにより、地デジの2K映像はよりくっきり緻密に、4K放送もさらに美しい高画質で楽しむことができます。
※テレビ本体はZ740Xです
AI技術が4K放送や地デジ放送の映像を識別し超解像処理
AI超解像技術 深層学習超解像
深層学習した5層の「ニューラルネットワーク」が通常の映像とぎらつきが目立つ映像を深層学習テクノロジーで自動判別し、それぞれの映像に合わせた超解像処理を実施、ノイズの少ないきめ細かな高画質で再現します。
ノイズやチラつきを抑えたクリアな映像
AI超解像技術 バリアブルフレーム超解像
新4K衛星放送や地上デジタル放送の映像の動きの速さに応じて、参照フレームを変化させる複数フレーム超解像を実施。動きの少ないシーン、動きの激しいシーンそれぞれに適切なフレームを参照することによりノイズやチラつきを抑えたクリアな映像を再現します。また、地デジや映画をさらに高精細に再現するアダプティブフレーム超解像を搭載しています。
いつも見る地デジをさらに美しく
地デジAIビューティPROⅡ
ai-pro2
超解像技術で精細感を復元し、ノイズを低減した上で、クラウド上に構築された番組ごとのパラメータを利用し、さまざまな番組でさらなる高画質を実現しています。
*)本機能のご利用にはインターネットへの接続が必要です。
ネット動画をさらに美しく
ネット動画ビューティPROⅡ
anime-pro-2
さまざまなネット動画を、配信サービスごとの画質特性や、圧縮方式、解像度などにあわせ適切なパラメータで高画質化。さらにネット動画にもナチュラル美肌トーンを適用することで、自然な色でナチュラルな人肌を再現します。
健康的で自然な質感の人肌を再現
ナチュラル美肌トーン
リアルタイムに人肌を検出し、立体感や質感を向上させることで、人がイメージする健康的で自然な肌色にコントロール。
さらに、きめ細かな肌の質感まで再現し、リアルで美しい表情を映し出します。
*)従来機種X9400シリーズとの比較。
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リアルタイムに人肌を検出
人肌の立体感、質感を向上させるとともに、自然なトーンにコントロール
撮影環境の影響を受けて不自然に感じる人肌を補正し、立体感や質感を向上させることで、自然で美しい表情を再現。
視聴環境に合わせて画質を自動調整
おまかせAIピクチャーⅡ
AI_Picture_2
室内の明るさと照明や外光の色温度の違いを検出し、視聴環境にあわせて適切な画質に自動調整。また、夜間に浴びると睡眠に影響があると言われるブルーライトを抑制し、テレビ視聴をより快適にします。
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ブルーライト制御
夜間に浴びると睡眠導入を妨げるといわれているブルーライトを、夜の視聴環境で従来比約20%カット夜間のテレビ視聴がさらに快適になりました。

※照度200 lx、色温度3000K の電球色照明の視聴環境での従来55X9400と55X9400Sの比較。

深みのある美しい“黒”を再現
レグザ専用高コントラスト有機ELパネル
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レグザ専用高コントラスト有機ELパネルの輝度がさらに向上。フルハイビジョンテレビの約4倍となる約829万もの画素が、自ら発光する「自発光方式」によりピクセル単位の発光で映像を表現するので、高いピーク輝度とほぼ完全な黒の再現が可能です。鮮やかな発色と濃密な黒により、高コントラストで臨場感あふれる高画質が楽しめます。

*65V/55Vのみ

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自社設計のレグザ専用有機ELパネル
65V型、55V型有機ELレグザでは、高輝度、高コントラストを実現する専用設計の自社開発高放熱インナープレートを採用。
さらに、すべての有機ELレグザで、独自のガンマ特性、輝度特性の専用チューニングを実施。まばゆいほどのコントラストとあざやかな階調性を実現しています。
色域

64色軸カラーイメージコントロール
広色域復元PRO
映像信号として圧縮された色域を、レグザは64もの色軸による緻密な色彩コントロールで、広色域に変換。さらに映像送信の際に失われる“本来の色”を復元し、色表現領域を拡大。強く鮮やかな色合いから、人肌などの繊細なニュアンスまで、自然で豊かな色彩を実現しています。
※テレビ本体はX8400です
より幅広い色表現で、さらに自然な色彩を実現
広色域復元PRO
4K_HDR
wide_color-pro
映像送信の際に失われる"本来の色"を復元し、色表現領域を拡大。最明色(物体色の限界)を考慮した、自然で豊かな色を再現します。拡大したパネルの色域を活用し、色表現領域がさらに向上。より実物感のある鮮やかな色彩を高精度に映し出します。
高精度な色空間変換で自然な色再現が可能に
64色軸カラーイメージコントロール
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広色域映像を表現するには緻密な色彩コントロールが必要です。映像信号として圧縮された色域に対して、レグザは6144項目のデータベースを参照し、64もの色軸による高精度な色空間変換を行うことで、淡い色の繊細なニュアンスなど、オリジナルに近い自然な色を再現します。
 
※ 色再現範囲はパネルの色域で制限されます。
複数ラインごとに黒映像を挿入しボケを抑制
インパルスモーションモード
レグザエンジンCloud PROが補完フレームを生成して倍速に変換するとともに、有機ELパネルで複数ラインごとに黒映像挿入を実施。動きの速いシーンでのスムーズ感とクッキリ感を両立するとともに、黒映像挿入時に表示輝度をアップすることで輝度低下を低減。ゲームモード時に効果を発揮します。
動きの速いシーンもくっきりなめらかに再現
4K OLEDクリアダイレクトモーション
高い動画応答特性の有機ELパネルを、映像処理エンジンで倍速制御。動きの速いシーンでもクリアな映像を実現します。また、映画やアニメなどのコマ数が少ないコンテンツのガタツキを軽減し、なめらかに表現する「フィルムデジャダー機能」を搭載しています。
  
コントラスト
 
AI機械学習HDR復元
HDRリアライザーPRO
レグザはAI機械学習などにより、通常の映像も高コントラストなHDR(ハイダイナミックレンジ)映像で再現。夜空にきらめく星の瞬きまで美しく繊細に、色の表現が難しい明るいシーンもありのままの鮮やかさで、くっきりと、リアルに表現します。
※テレビ本体はX9400です
普通の映像はHDRに、HDR映像はより美しく
AI HDRオプティマイザー
通常の映像は高精細にHDRクオリティに変換し、HDR映像はより美しく、立体感のあるリアルな映像を再現します。
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AI機械学習HDR復元
従来編集とHDR編集された同一の映像素材の違いをAI(人口知能)が機械学習。得られたパラメーターをもとに、通常の映像を高輝度にHDRクオリティに変換し、コントラストの高いリアルな映像で再現します。
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HDRリアライザーPRO
緻密なコントラスト制御により、立体感のあるリアルな映像を再現します。
色の表現が難しい明るいシーンでもありのままの色彩で描きます。
高コントラストなHDR映像が楽しめる
HDR対応
Ultra HD Blu-ray™などで採用されているHDR10規格、4K放送などで採用されているHLG HDR規格に加え、新たにシーンに応じて最適なコントラスト表現を実現するHDR10+規格とドルビービジョン規格をサポート。さまざまなコンテンツで、自然で色彩豊かなHDR高画質が楽しめます。
輝きや陰影をより自然な階調で再現
ローカルコントラスト復元
映像の局所的な黒つぶれや白とび(色飽和)を抑制し、映像全体のコントラスト制御と組み合わせることにより、自然で豊かな階調表現を実現します。
3段階の超解像で、地デジも緻密な映像に
3段階超解像
3段階のステップで超解像処理を実施。気になるノイズを抑制し、自然で高精細な映像を再現します。
精細かつクッキリとした映像を実現
絵柄構造適応型MPEG-NR
一般的なノイズフィルターでは、絵柄と無関係に対称な形状となっています。絵柄構造適応型のノイズフィルターでは、処理対象画素の周囲にて解析した絵柄の相関性に基づいてフィルターの形状を適正化し、絵柄のボヤケを防止します。
さまざまな映像で美しい精細感!
2段再構成型超解像
映像のどこを見ても美しい精細感が感じられる
絵柄解析 再構成型超解像
映像のエリアごとに画素単位で適した超解像処理を実施することで、さまざまなシーンで自然で緻密な映像に復元します。
映像や文字の斜めの部分も、さらになめらかに再現
マルチアングル自己合同性超解像
「マルチアングル自己合同性超解像」では、さらに多様な角度の斜めエッジに対応。特にアニメやゲームなどの映像や字幕の斜めエッジがよりなめらかになり、さらに自然な映像を再現します。
レコーダーの録画番組、
ブルーレイの映像をより美しく
HDMI®入力自動画質調整
接続したレコーダーで録画した番組かブルーレイソフトの映像かをHDMI®入力の音声フォーマットから認識し、それぞれのコンテンツに適した画質に自動調整。外部入力の映像も、レグザで受信した放送と変わらない美しさで楽しめます。
※ HDMI®自動画質モード設定でコンテンツ連動オンの時に動作
※ レコーダーのHDMI®音声出力フォーマットは「ビットストリーム」で動作

コンテンツに合わせて適した映像を再現

映像メニュー
アニメやスポーツ、映画やゲームなど、さまざまなコンテンツをよりこだわりの画質で楽しめる映像メニューを搭載。コンテンツに合わせて適した映像を再現し、魅力を引き立てます。
おまかせAI
映像の内容と周囲の明るさに合わせて、常に見やすい画質に自動調整されます。
あざやか
日中の明るいリビングで、迫力ある映像を楽しむ時に適した設定です。
標準
室内で落ち着いた雰囲気で楽しむときに適した設定です。
スポーツ
スポーツ番組などを見るときに適した設定です。
アニメプロ
アニメ番組などを見るときに適した設定です。
放送プロ
テレビ番組やライブ映像を見るときに適した設定です。
映画プロ
映画を見る時に適した設定です。
※ 暖かみのある色あいが再現されます。
リファレンス
画質補正を抑えた映像チェックに適した設定です。
※ 放送/再生入力、HDMI入力のときに選択できます。
ゲーム
ゲームのレスポンスを重視した、ゲームをするのに適した設定です。
※ HDMI入力、ビデオ入力のときに選択できます。
モニター
映像製作用モニターに近い設定です。PC接続にも適したモードです。
※ HDMI®入力の場合に選択できます。
Dolby Vision Bright
Dolby Vision Dark
Dolby Visionに対応した高画質な映像を見るときに適した設定です。
※ HDMI入力、ネットサービスのときに選択できます。
写真
写真(JPEG画像)を表示するのに適した設定です。
※ 写真再生の場合に選択できます。
リビング
 
ご家庭の明るい部屋で楽しむときに適した設定です。
※ Netflixのときに選択できます。
シアター
ご家庭の暗い部屋で楽しむときに適した設定です。
※ Netflixのときに選択できます。

さまざまな映像分析機能や設定機能を搭載

プロユース映像分析・設定機能
映像制作や映像解析の際に活用できる、さまざまな映像分析機能や設定機能を搭載。
納得いくまで映像を分析し、画質を追い込むことが可能になりました。
映像制作にかかわるプロフェッショナルからこだわりのある映像ファンまでさまざまなニーズに対応します。
強制モード設定
入力映像のEOTFの自動判別の他、マニュアルでの設定が可能です。
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色空間マニュアル設定
マニュアルでBT.709/BT.2020の色空間設定が可能です。
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ダイナミックメタデータ表示
各種メタデータの表示に対応。
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映像分析情報
輝度分布、質感特性、輝度推移、周波数ヒストグラムなどの映像情報をリアルタイムに表示します。
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※ このページの「4K」画素数はすべて3840×2160です。
※ Blu-ray Disc™ (ブルーレイディスク)、Blu-ray™ (ブルーレイ)、Ultra HD Blu-ray™は、Blu-ray Disc Associationの商標です。
※ HDMI、High-Definition Multimedia Interface、およびHDMIロゴは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing Administrator, Inc. の商標または、登録商標です。
※ Dolby Visionはドルビーラボラトリーズの商標です。
※ このページの画像はすべてイメージです。
※ その他、このページに記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります
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